ヘリテージ「HERITAGE AUCTIONS」でライブオークションを見てみる

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テレビのニュースなどを見ていると「この絵画が100億円で落札されました。史上最高値です!」などの報道があります。そのような美術品などを取り扱うオークションのひとつが、今回、ご紹介するヘリテージオークション「Heritage Auctions」です。


Heritage Auctions(ヘリテージオークション)


ヘリテージオークション(以下、「ヘリテージ」)は、もちろん美術品をはじめ、様々なコレクターアイテムを取り扱っています。この中で、アンティークコインについては、最も権威あるオークションがヘリテージオークションとも言われており、高鑑定品やレアコインなど数多くの逸品が出品されます。

今回は、通常の(ヤフーオークション的な)ヘリテージでの購入・入札ではなく、ライブオークションも開催される場合もありますので、こちらの見方について、ご紹介したいと思います。

なお、ライブオークションへの参加・閲覧については、ヘリテージへの会員登録が必要です。入会金や会費等は必要ありませんので、ご興味があるようでしたら登録してみてください。(登録方法については、別の記事でご紹介します。)

まず、ヘリテージのホームページを覗いてみましょう。

ヘリテージオークションへ

ヘリテージオークション

これがヘリテージのホームページ(トップページ)です。
ライブオークションは常に行われているわけではありませんが、ライブオークションが行なわれている場合には、上の画像の黄色矢印(左上)で示すように「LIVE NOW」と表示されます。

ここの「LIVE NOW」表示をクリックすると、現在ライブオークションが開催されているセッションの紹介ページに移動します。(下の画像)

Heritage Auctions Live Auction

様々なセッションがありますので、画面を下にスクロールしてみましょう。

Heritage LIVE

そうすると、ありました。コインのセッションが。
今回は、複数のセッションでコインのライブオークションが開催されるようです。(黄色矢印で示したセッションはアメリカコインです。)

ここで、少し説明させていただくと、

「LIVE BIT NOW」 :今、ライブオークション中です!
「Live Proxy Bit Now」:もうすぐ始まるので、必要なら事前に入札してくださいね。

という意味です。「Live Proxy Bit Now」は、入札限度額を決めていてこれ以上の金額では入札しない場合や、都合でライブオークションに参加できない場合など、ライブオークションの開催前に入札する制度です。

一方、「LIVE BIT NOW」の場合は、ライブで入札金額が上がっていくのを確認しながら入札できるのが最大の利点かと思います。

まず、「Live Proxy Bit Now」をクリックして次のページに移動しましょう。(下の画像)

ヘリテージ プロキシ BID

黄色矢印で示す数字が、ライブオークション開催までの時間(カウントダウン)になります。一旦、一定時間前に締め切られますが、それまではこの画面から入札が可能です。

それでは、ライブオークションの紹介ページに戻ります。(下の画像)



ヘリテージ ライブオークション セッション

この時点で、コインのライブオークションは行われていませんが、「Comic Books」(コミック)のセッションでライブオークションが行なわれていましたので、覗いてみたいと思います。
赤色の「LIVE BID NOW」ボタンクリックすると、ライブオークション会場に移動します。

 

オークショニア 競売人



イケメン男性の画像があります。今回の場合、この人物画像はイメージでコンピュータがオークショニア(競売人)の役を果たしていましたが、セッションによっては人間の場合もあります。

黄色矢印で示すグレーで表示されている物品が、現在オークションの対象となっていることを示しています。

緑矢印で示すエリアに入札状況の推移がリアルタイムで表示されます。ここには、どんな手段で入札したのかも表示されます。この例にはありませんが、FAXや電話などで入札する方もいらっしゃいます。

入札したい場合には、赤矢印で示すボタン「BID」をクリックします。入札金額は、ボタンの下に表示される「NEXT BID」で示されています。この場合は、1900米ドルですね。カッコの数字は、ヘリテージへの手数料を加えた合計額になります。

ボタンに表示されている「2 seconds」というのは、入札締め切りまでの時間になります。「入札するなら、あと2秒ですよ」ということですね。

青矢印で示す「CUT BID」は、通常の上げ幅(この場合は100米ドル)の半分(50米ドル)で入札する場合に使います。
ただ、ライブオークションは競い合い手がいる「神経戦」ですので、「CUT BID」を使うのは弱気だと思われるかもしれませんね。

落札した場合は、ヘリテージでの通常の購入と同じです。出品者とのやり取りは一切ありませんので、落札した物品が送られてこない等の心配は必要ありません。



ヘリテージオークションのライブオークションについては、ここまでとしたいと思います。
会員登録(無料)は必要ですが、会員でないと閲覧できない情報もありますので、登録してみてはいかがでしょうか?